モルモットの「腰」には「毛包上皮腫」という腫瘍が多いです。
毛包上皮腫腫は、その中にクリーム状の角質を溜め込むのが特徴です。つまり、腫瘍の中身はほとんどが「皮膚の垢」みたいなものです。
表面に火山の噴火口のような穴があり、圧迫すると中身がブシュっとでてくることもあります。
良性腫瘍なので、綺麗に手術すれば完治します。
モルモットの皮膚腫瘍に関するブログ
モルモットの皮膚腫瘍の治療例
背中に大きなシコリがある、とのことで来院されました。これは明らかに皮脂腺上皮腫です。
表面に穴が空いて、白い中身が見えます。

腫瘍の周りの皮膚と一緒に摘出します。
しかし、モルモットの背中の皮はとても硬いです。
メスがなかなか入らないほどです。

摘出した腫瘍の断面です。
白い角質が溜まっています。

手術から2週間後、無事抜糸ができました。

お疲れ様でした!


