ワクチン接種は重要です。具合が悪くなった時、私たち獣医師は必ずワクチン接種の有無を確認します。ワクチンが接種されている場合、感染症の可能性は低く病気を絞り込むことができます。またワクチン接種前の身体検査(体の健康チェック)が非常に重要です。ワクチン接種のため来院されて、病気が早期発見されるケースはよくあります。
犬のワクチン接種
<狂犬病ワクチン>
犬は法律で一年に一回の狂犬病予防接種が義務付けられています。これは狂犬病が日本へ侵入するのを防御するためです。
<混合ワクチン>
様々な感染症を予防するため、一年に一回の接種が推奨されます。当院では6種と10種のワクチンを準備しています。
猫のワクチン接種
<混合ワクチン>
様々な感染症を予防するため、一年に一回の接種が推奨されます。当院では3種のワクチンを準備しています。